Archive for the 'SEO' Category

YAHOO!とGoogle提携

昨日の朝、ニュースで見て「Bingの間違いでは?」と一瞬思いましたが、日YAHOO!は米YAHOO!とは、独立した組織だからそれも可能なんですね。

ちまたでは、これによる影響を心配しているようですが、私の個人的な感想としては、これで日本のユーザーはまともな検索結果を得やすくなることと思います。

逆にSEOで頑張って集客しようという経営者は、日ごろの努力が正当に評価されやすくなっていくことでしょう。つまり、小手先のSEO対策だけで、集客しようと考えている輩はやりにくくなるでしょう。

この辺の詳細については、また別の機会を設けたいと思いますが、やはりというか案の定というか、今回の提携話にマイクロソフトが噛みついてきました。

しかも、独占禁止法に抵触するなどとぬかしているようですが、まさに「おまえが言うな!」とはこのことでしょう。

まあ、これまで、独占禁止法にはかなり泣かされてきた経緯があるだけに、若干ですが、その気持ちはわからないでもないですが、それ以上に、私はマイクロソフトがOSにバンドルしてきたへぼブラウザ(特にIE6ね)に泣かされてきたのです。

どうせ、Bingはまともに日本語環境で検索できる技術は、もってないのですから、ユーザーにとっては、今回の選択は悪くはないのでしょうが、また世界の標準とはちょっとずれてしまうのですね。

SEOブランディング

ちょっと、古い本ですがAmazonの欲しいものリストに登録しっぱなしだったものを購入して読んでみました。

この手の情報は、2年も経つと、もう古い感じになってしまって、あまり役にたたないこともありがちだが、この本は例外だった。SEOブランディング

私自身、つい、お手軽な小手先だけのテクニックに走ってしまいそうになるときもあるが、そのようなSEO対策で得られる成功は、一時的なものだったり、コストをかけ続けなくてはいけなくなったりと、最終的にはそれほどのメリットはなかったというケースも良くある話です。

それでも、やはり世の中は、こういった小手先テクニック紹介系の情報に人気が出るようで、出版社としてもそういったことを書いてくれる著者を求める傾向にあるようです。

だから、この本はSEOの王道を解説しているとっても良い本ですが、おそらくあんまり売れていないんじゃなかなと思います。(装丁もちょっと地味だし。。。)

すぐに結果は出ませんが、実行するのに難しいことは、全然言っていません。ある程度長期戦で他社と差をつけたいと思っている経営者にはかなりおすすめです。

Google仕様変更

最近、私の管理するホームページビルダーの達人がGoogleの検索結果で2位にいたので、ずいぶんあがったなぁ(最近放置状態だったのに…)なんて思っていたら、どうやらGoogleの検索結果が使っているパソコンごとに違う結果が出るようになってしまっているらしいです。

いろいろと調べてみると、Googleはブラウザのクッキー(食べ物ではありません。Cookieと書いて訪問者のパソコンに一時的なデータを書き込んで保存させるしくみのこと)情報をストックして、それをもとにユーザーがよく見るサイト(好きそうなサイト)を優先的に上位表示させるということらしいです。

確かに自分のサイトはよく見ますから必然的に上位へ表示されるようになります。

しかし、この仕様はちょっと困ったものです。私は客観的に今どのくらいのポジションにいるのかを知りたいのですから…

そこで、Cookieを記憶させないようにブラウザを設定することにしました。

ただし、Cookieを一切記憶しないようにしてしまうと、サイトによってはうまく機能しない場合(たとえばショッピングカートなど)があるので、google.comとgoogle.co.jpのみ使用しない設定にする必要があります。

IEだと、「ツール メニュー → インターネットオプション → プライバシー タブ → サイト ボタン」で該当するドメインを入力して、ブロックボタンをクリック

Firefoxなら、「ツール メニュー → オプション → プライバシー 」で「履歴」のところから「Firefoxに記憶させる履歴を詳細設定する」をドロップダウンリストから選びます。
すると「例外サイト」ボタンが現れるので、これをクリックし、サイトのアドレス欄へドメインを入力し「不許可」ボタンをクリックして登録します。

このような設定をしたとで、googleで検索結果を見てみると、正しい(というか客観的な)検索結果が現れます。

これで一安心と思っていたら、今度はgoogleのサービスが使えなくなってしまいました。(T_T)

考えてみれば、googleのサービスって結構使っていますからね。
AdwordsにAdsence、Gmail、Google Analytics、iGoogle、Google Earth…まだありそうです。100127

いちいち、検索するためにブラウザの設定を切り替えるのは面倒なので、結局Cookieの設定は元に戻し、自社サイトの客観的な検索結果を見るには、Google SiteMapを使うことにしました。

それにしても、このパソコンごとに結果が異なる新しい仕様はどんなものなんでしょう。

とあるSEO業者

今から数年前、まだ私がSEOというものをよく理解していない頃のことですが、とあるSEO業者(現在は本も出してそこそこ有名)の指導を受けたことがありました。

といっても、指導というほどのものはほとんどなかったに等しく、最後にはこちらがあきれて離れてしまったのですが、このときは本当に詐欺にあったと思っていたくらいでした。

で、このSEO業者のサイトをたまたま見つけて、そういえばあんなこともあったななどと思いつつ、見ていたのですが、なんと、そこではSEOに対応した最強のテンプレートなるものが10万円近い価格で販売されていました。

いくらなんでもこれは法外な価格ではないかと思うのですが、それでも買う人がいるのでしょう。

GoogleにしてもYAHOO!にしても検索エンジンを開発している人間はみな優秀な人材が束になって取り組んでいるのですから、画一的なテンプレートを使っただけで上位に表示されるなんて馬鹿な話はまずあり得ないと、私は思います。

ちなみに、弊社運営サイトではSEO対策を施したテンプレートを無料で配布しています。

テンプレートはテンプレートであって、あくまでも上位表示するための手段のごく一部ととらえて、価値のあるコンテンツを提供するように努めたいものです。

YAHOO!の行方

米YAHOO!の共同創設者であるジェリー・ヤン氏がCEOを退任する方向で動き出したようです。
マイクロソフト大嫌いのヤン氏は在任中、マイクロソフトからの買収提案を拒否したことで、同社の株価の低下を招くなどいろいろありましたが、これでYAHOO!はMSへの売却という形で落ち着くのでしょうか。
まだ、先のことは、なってみるまでわかりませんが、仮にYAHOO!がMSNに吸収されたとしたら混乱しそうです。
日YAHOO!は、別資本なので直接的な影響はないとソフトバンク側はコメントするでしょうが、検索エンジンの開発は、これまで米YAHOO!主導で行われてきたのですから、なんらかの大きな変化は起こると考えておいた方がよいのでしょうね。

検索傾向からインフルエンザの流行をキャッチ

Googleがインフルエンザの流行を追跡するサイトを公開しました。
Google Flu Trends
なんでも、インフルエンザという言葉を含むキーワードを検索する人を監視、追跡することでインフルエンザ流行の傾向をつかむことができるそうです。
そんなことまで、検索傾向から調べることができるのかと、半信半疑でどんなサイトか見てみましたが、現在は米国のみの情報しか提供していないようです。(残念)

最近の検索傾向を調べるには

ウェブサイトを運営している方はたいていの場合、自社のサイトがどのようなキーワードで検索結果の上位をねらっているかは、おおよそ把握してページを作っているとは思います。
しかし、自分の予想に反して、違うキーワードを使って検索してくる人の方がよりホットな訪問者であった、なんてことがよくあります。
そんなときに自分の考えていたキーワードが正しいのかどうか、特に最近の傾向を表してくれるツールがあります。
Google インサイトサーチです。
インサイトは「insight=洞察力」といった意味なので、検索者のより詳しい情報をセグメント毎に表示するといったイメージでしょうか、このツールでは最近上昇中のキーワードやそのキーワードを検索した人がどこの人かなどこまかいことまでわかります。

画像は、「ホームページビルダー」のキーワードで表示させてみたものですが、右下の方に「Rising Searches」という上昇傾向のキーワードが並んでいます。
これを見れば、私は今後「ブログ」や「Windows Vista」の情報を取り入れたコンテンツを作るべきなのだなと理解できます。
この他にも地域別にどこの地域でよく検索されているのかも確認できるので、実店舗のサイトの場合などは、きちんと地元の人に検索されているのかどうか把握することもできます。
私は「鴨川」に住んでいますが、京都の鴨川が出てくることが多くて困るときがあります。これなども無駄に検索されているということになりますから同じ地域名がある場合には、その辺も考慮したサイト作りに役立てることができるかもしれません。

Googleで2001年時の検索ができる

Googleが創立10年を記念して、2001年当時の検索結果がわかるサイトを公開しています。
アメリカのGoogle(google.com)なので、日本語のサイトは対象外だろうなと思いつつ、いくつか日本語のキーワードを入れてみましたが、ちゃんと出てきました。

クリックすると大きな画像で確認できます。
画面は「ホームページビルダー」で検索してみた結果です。現在のようにアドワーズ広告もなければ、キーワードサジェスチョンも出ない本当にシンプルな画面です。
当然のことながら、我がサイト「ホームページビルダーの達人」も検索結果にはありません。この当時は、私自身もまだホームページビルダーは使っておらず、マイクロソフトのFrontPageを使っていたと思います。
検索結果を見てみると、独自ドメインを使っているサイトはほとんどありません。このころは、まだ、ドメインの取得もレンタルサーバーも結構費用がかかりましたから趣味の範囲で作るホームページにそこまでお金をかける人はあまりいませんでした。
昔(といっても7年前)は、こんなサイトが上位にいたんだと、ただ眺めるだけでなく、この機会に自社のライバルサイトを調査しておくのもいいかもしれません。
7年前には、上位にいたサイトでもSEO技術の進歩について行けず、今ではその他大勢の中に紛れてしまっているサイトもあれば、当時はまだそれほど上位に食い込んでいなかったのに今では、上位表示の常連になっているところもあります。
後者のサイト運営者は、本気でその商品やサービスを提供しているでしょうから、競合相手としては手強い存在かもしれません。
また、Googleは7年も前からの検索結果をストックしていて、今でも取り出そうと思えば、なんなくやってのけることができるということも脅威を感じます。
検索エンジンに対してスパム行為を行ったこともいつまでもGoogleは記録しているということも容易に想像がつきます。安易なSEO対策ばかりに奔ってしまうとあとで、大変な目に遭うかもわかりません。
基本は、あくまでも良いコンテンツを提供し続けるということに尽きます。
2001年当時の検索は、こちらでできます。
http://www.google.com/search2001.html