Archive for the 'マーケティング' Category

200年保つコピーライティング

今日は、土用の丑の日です。

テレビを付けると、朝からうなぎにまつわるネタばかりですが、ここでもうなぎ関連の話題に触れます。

結構有名な話で、知ってる人も多いと思いますが、なぜ、土用の丑の日にうなぎなのかというと…

<<商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」と いう民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は 大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。>>

以上、wikipediaより引用

というわけで、土用の丑の日にうなぎを食べることに科学的根拠はなさそうです。(もっとも、プラシーボ効果もあるから、全く無駄ではないだろうが)

それにしても、江戸時代にひとりの人間が考えたコピーがこうして、現代の私たちにもしっかりと浸透しているって、ちょっとすごくないですか?

ちなみに、土用の丑の日のうなぎの売り上げは、通常の10倍だそうです。そんなにまで、この日に集中しなくても良いのではないかとも思いますが、平賀源内のコピーライティングの威力は神懸り的です。

話は変わりますが、最近、うなぎ釣りに凝ってます。この前釣ってきたのは、この1匹だけですが、まだまだ小さすぎるのでこうして水瓶で飼ってます。

うなぎって養殖で育てるものだと思ってましたが、普通にその辺の川にいるんです。

インパクトのある経営理念

たまたま発見した、とある企業の経営理念に思わず吹き出しました。

一見普通のサイトでデザインもまともな感じですが、よくみると、あいうえお作文風の経営理念が秀逸です。

見てる方は、おもしろいですが、実際にこれをやれるかと言ったらどうですか?

私はちょっと微妙ですね。(だってまだハゲてないし…)

イヤイヤ、そうではなくて、ここまで企業のトップが自分をさらけ出す覚悟があるかという意味で、偉い社長さんだなと思います。

ところで、この会社では朝礼とかで、「はげあたま」の精神で今日も一日頑張りましょうなんて言ってるのだろうか?

コンテンツのオリジナリティ

たまたま、今ある人のブログを眺めていてふと思い出したことがありました。

今では、私はWEB制作とか作成方法の解説ビデオなどを販売させていただいてますが、独立当初はホームページの制作業はやってませんでした。それじゃ、何やさんだったのかというとネット通販サイトのオーナーといったらいいのでしょうか、健康食品をネットで販売していました。

そのときのことですが、私は自社のサイトに練りに練ったキャッチコピーをページのタイトルへ持ってきた結果、飛躍的といっても良いほど反響が良くなったときがありました。

もう、今では使い古されているので言っちゃいますが 「○○選びでお悩みの方へ」 といったキャッチコピーでした。

当時は、他のライバルサイトも「○○の××商店」とか「○○なら××の○○」といったキーワードの連呼みたいなものばかりだったので、検索エンジンでタイトルがずらっと並ぶと、1位でなくてもかなり目を引いていたようです。

で、私の方もそれで気をよくしていたのですが、しばらくするとこのコピーをほとんどそのままパクったサイトが登場するようになりました。

どんなパクりかたかというと 「○○選びでお悩みの方」 と、最後の一文字を替えただけというひどいものでした。

パクった本人は売れてそうな私のサイトをまねして、その恩恵に与ろうというつもりかもしれませんが、こちらは気分が悪いです。それだけならまだしも、一番困るのはお客さんが混乱することでした。

「私が頼んだのは、△△タイプの○○なのに違うじゃない」なんてことも実際にありましたから、かなりこちらの営業もじゃまされた感じがありました。

ブログブームもだいぶ落ち着いてきました(と思ったら今度はtwitterですね)が、どこかでみたような(というか全く同じ)記事のブログを複数見つけることがあります。

これなんかも、調べ物がしたくてGoogleで検索しているときなど結構、無駄な時間を使わされているなと思うことがありますが、検索エンジンでどっちが元でどっちがコピーかが今以上に把握できるようになって、ユーザーの使い勝手が良くなることを期待したいものです。

ちょっとした気遣い

仕事で使っているキーボードがこわれたので、ネットでキーボードを注文しました。

それまでは、2,000円くらいの安いのを使っていたのですが、今回はちょっと奮発してタッチの感じがとてもGoodなプロ仕様のヤツを買ってしまいました。

英語キーボードは、前から使っていましたが、どうせローマ字入力しかしないので、かなの表記がないのはシンプルでとっても使いやすいです。

届いた商品に同梱されていたのが、こちらの写真ですがこういったちょっとした気遣いって結構記憶に残るものですよね。

私は人のことは言えませんが、決して字は上手とは言えないし、これくらいのコメントを書くのに要する時間はほんの数秒でしょう。

でも、他のお店はたったこれだけのことでもやってませんから、これだけでも圧倒的な差別化になるのではないでしょうか。

こうしてネットで買い物をしていても勉強になることは結構あるものです。

商売も細分化すると…

お彼岸なので、久しぶりに墓参りにいってきました。

お墓参りというと、都市部へ出てきた者が田舎へ帰ってお参りするのが通常ですが、私の場合は田舎から都市部へ向かいので不思議な感じがします。

その途中で、おもしろい中古車屋さんを見かけたので紹介します。

看板には、支払総額25万円ニッコリ広場とかいてあるように、並んでいる車のプライスカードは25円ばかりです。

奥の方に39万円とか、50万円のがありましたが、おおむね50万円以下の中古車しか扱わないのではないかと思います。

今は中古車屋といったら、ガリバーとかラビットとかFCで全国展開しているところもあれば、町の小さな中古車屋さんまでありますから、ひとくちに中古車屋ですといってもなかなか認知してもらえないかもしれません。

50万円以下の中古車のみを扱う中古車屋となれば、自ずと対象となる客層も限られてきますが、小さな規模の車屋ならそれでも十分に見込み客は確保できることでしょう。

なかなかうまいやり方だなと感心させられました。

何度言っても…

私は、今年の夏前までとあるリゾートホテルのネットでの集客に関しての仕事を請け負っていました。

今は、私の手を離れて別の担当者が運営しているようですが、外から見た感じでもあきらかに集客力が落ちているなと感じます。

業務の詳細については、ここでは申し上げられませんが、特に目につくのは、キーワードの重要性に気づいていないということでしょうか。

本当は、気づいていないというのはおかしな表現でして、私の在籍中は口が酸っぱくなるほど「キーワード」が大事だということは言っていたはずなので、単に聞き流していたのかもしれしれませんが、その結果が月間ウン十万の売り上げのロスとなれば笑い事では済まないのですが…

インターネットの広告、集客においては、どんなに自分がうまいコピーだと思っていても、訪問者が検索で使わない言葉の羅列であれば、見てももらえないのですから売れるはずもありません。

自分のホームページにはどんな訪問者が多くて、彼らはどんなキーワードを好んで使うかという観点からページ作りをすることは、非常に重要なポイントではないかと思っています。

うまい商売

さっき、ネットサーフィン(最近あんまり言いませんか?)していたら、開運系のサイトがPPC広告を出していたので、ちょこっとクリックしてみました。

なんでも運気を向上するための「護符」とやらを販売しているようで、どこかのインチキ宗教団体がやっているのかなと思ったら、販売者は(自称)気功師のおっさんでした。

この護符が、金運から良縁、商売繁盛、魔除け?などなどやたら種類もたくさんあるようで、とても全部は見てらんないので、一番興味のある金運の護符とやらを説明しているページを見てみると、「これは一本とられた」と思う表現があったので、紹介しておきます。

なんでも、金運に効く護符とやらは財布に入れておくと良いそうで、財布に入れたらそのあとは、護符を財布に入れたことを忘れてしまうと効果が出るそうです。

なるほど、これはうまい商売です。

存在を忘れてしまった人は、効果があったかどうかなんて忘れてますから、当然わかりません。

でも、忘れてない人は、この護符は全然金運がよくならないじゃないかなんて、文句を言いたくても言えません。忘れてないから効かなくて当然です。

どうですか、この図式! まるで禅問答のようではないですか。

この商品、インチキだったとしてもクレームゼロのおいしい商売ですね。

ちなみに、この護符 1枚12,000円也!

農的経営

最近、農家の方とお話をする機会が増えてきて、特に感じることが、農業と会社経営って共通する部分がとても多いということです。

先日なんかは、ある方が「大学を出た研究者なんかは、データをとったり、それをまとめたりするのは得意だけど、個別の症例にどうやって対処したら良いかっていう、自分で考えることができねーんだよな!」といっていました。

それはどういうことなんですかと、訊いてみたら具体的に言うと、植え付けから何日経ったらこの肥料をやりましょうとか、何日目にこの農薬をこの濃度で撒きましょうという情報は、ものすごく詳しいと…

それじゃぁ、実際にその通りやってみるときちんと野菜は収穫できるのかと言ったら、そうでもないというのです。

だいいち天候だって毎年同じじゃないし、その土地土地に含まれている窒素やリンなどの成分もまちまちで、日当たりや風向きだって同じではないのにどうして、マニュアルどおりにみんな同じ作り方ができるんだということでした。

言われてみてば確かにそうです。

会社の経営だって、同じ商材を扱って同じように広告を出したり、お金をかけても結果は同じにはなりません。

彼らは農業は、マニュアル化なんかできないとよく言っていますが、本当は農業だけでなく経営も同様にマニュアル化はできないと考えるのが、妥当かもしれません。

基本的な部分は、ある程度マニュアルなどで学ぶことはできても、そこから先はどれだけ自分で頭をひねって実践してみるかということなのですね。

ウチは個人商店専門

今、とあるペンションのオーナーさんからホームページ制作のご依頼をいただいていて、コツコツと作成している最中です。

田舎に移住してきて、私がホームページ屋さんだということが少しずつ浸透してきたせいか、ウチのホームページも面倒見てほしいという話もちらほらと出てきたりします。

お仕事のご依頼をいただくのは、とてもありがたい話で、できれば依頼のあったものはすべてお受けしたいのですが、どんなに良い条件でもお受けしないと決めているところがあります。

それは、業種には関係なく、会社の規模がある程度大きなところです。

具体的に言うと、社長がいて、部長がいて、そのまた下に課長がいて、さらにその下に担当者がいるといった感じのところと言えば何となくイメージしやすいでしょうか。

つまり、サラリーマンとは仕事をしたくないのです。サラリーマンと言ってもいろいろですから、十把一絡げにはできませんが、上司や会社の意向で仕事をしている人間からは、依頼を受けても基本的に断るようにしています。

実はこのようなスタンスにしたのは、わりと最近の話なのですが、振り返ってみると、社内の担当者である一サラリーマンから依頼を受けた仕事は、大抵流れるか、やってもあまり良い成果を出せなかったことに気づいたからです。

基本的に彼らは、自分に決裁権がなかったり、責任をとるのが怖くて自分で決断ができなかったりするため仕事を受けるこっちも「やるのかやらないのかはっきりしろ!」と言いたくなってしまうことだらけで非常にストレスがたまります。

私は、この仕事が好きでやっているので、ストレスのたまるようなことはしたくもないし、会社に飼われてる人間とつきあいたくもありません。

その点、規模の小さな個人商店やパパママストアなどは、小さくても経営者ですから、直接打ち合わせをして、すぐに決断してもらえるのでこちらも非常にやりやすいのです。

どんなに小さな商いであっても、起業した人間はやっぱりサラリーマンとは違いますね。どこか、腹をくくったところがあるというか、自分の商売に対して責任をとるという決断ができています。

そんなわけで、今は経営者と直接やりとりのできる規模の会社やお店の制作しか受けていません。

Amazonジャパンが靴とバッグの専門サイトを開設

アマゾンといえば、世界最大の書籍販売サイトですが、最近は本だけに限らずDVDや食品などさまざまな商品を展開しています。
ところが、ここへきてアマゾンとは別サイトで靴とバッグ専門の通販サイトを開設するそうです。
すでに、アマゾンでは靴もバッグも販売していましたが、わざわざ別サイトにするには、独自のサービスで他社との差別化を図る目的があるからのようです。
それはどんなサービスかというと、ネット通販なのに試着がOKだということです。通販なのに試着が可能とはどういうことかと最初は、疑問に思いましたが、理屈はこういうことです。
「購入時、返品時ともに送料を無料にした。翌日配送が原則で、30日以内の返品が可能。」
「ネットだから試着できないということがないように、5足買って気に入った1足を選び、あとは返品するような買い方を広めたい」

(以上、毎日jpより引用)
これをやられたら、中小のサイトはきついですね。
最終的にどれだけの商品ラインナップになるのか、まだわかりませんが、自宅にいながらじっくり選んだり、自分のもっている服に合わせてみたりなど、お店で直接さわって選べること以上にアドバンテージがあるのではないでしょうか?
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