7月 1st, 2010 by nagata
ちょっと、古い本ですがAmazonの欲しいものリストに登録しっぱなしだったものを購入して読んでみました。
この手の情報は、2年も経つと、もう古い感じになってしまって、あまり役にたたないこともありがちだが、この本は例外だった。
私自身、つい、お手軽な小手先だけのテクニックに走ってしまいそうになるときもあるが、そのようなSEO対策で得られる成功は、一時的なものだったり、コストをかけ続けなくてはいけなくなったりと、最終的にはそれほどのメリットはなかったというケースも良くある話です。
それでも、やはり世の中は、こういった小手先テクニック紹介系の情報に人気が出るようで、出版社としてもそういったことを書いてくれる著者を求める傾向にあるようです。
だから、この本はSEOの王道を解説しているとっても良い本ですが、おそらくあんまり売れていないんじゃなかなと思います。(装丁もちょっと地味だし。。。)
すぐに結果は出ませんが、実行するのに難しいことは、全然言っていません。ある程度長期戦で他社と差をつけたいと思っている経営者にはかなりおすすめです。
2月 14th, 2010 by nagata
このブログには、お薦めの一冊なんてカテゴリーを用意しているにもかかわらず、ほとんど活用していなかったことに最近気づきました。
これでは、ほとんど読んでいないように思われてしまうといけないので、最近読んだ中ではかなりのヒットだった一冊を紹介したいと思います。

最近はベストセラーのコーナーなどでも良く紹介されているので、装丁くらいは見かけたことがある方も多いのではないかと思います。
うちのような田舎の本屋さんでもこの前ベスト3に入ってました。
私は、この本は昨年の11月くらいに読んでいたのですが、改めて読み返して(かなりの斜め読みです…分厚いですからね!)みても参考になることばかりで、良い本だなとうなってしまいます。
ネットで無料ダウンロードできるのに、あらためて本を購入する人が多くベストセラー入りを果たしたということで話題にもなっていますが、自らがFREEというマーケティングを活用しているところも感心させられます。
さて、この本の著者のクリス・アンダーソン氏は「ロングテール」という言葉(ちょっと活字で説明するのは頭を使いそうなのでググッてみて下さい)を世に知らしめたことでも有名ですが、私たちのようにネットを活用して商売をするものにとっては、この本の(というかこの著者の)主張することは今後の日本のネットのあり方を予測しているようでもあります。
全部で350ページと読み応えもありますが、日本で最近はやっているだれでもすぐに儲かります的な読みやすい本を2,3冊買う予定があるなら1冊分の予算はこっちへ回してみてはどうかと思います。
10月 8th, 2008 by nagata
最近、タイトルに惹かれてamazonから購入した本がありました。
「成功本はムチャを言う!?」というタイトルの本で、値段も700円(本体)と安かったから、ついで買いしてみました。ページ数も200ページに満たない薄目の本だったので、一気に読み通してみたのですが、内容はなかなかうなずけることが多かったです。
本全体の趣旨としては、いわゆる成功本の著者のタイプは、目標達成型の行動派タイプの人間が多く、すべての読者が彼らの提唱することをそのまま実行できるわけではないということです。
成功本の著者のような性格とは、かけ離れたタイプの読者は、実際に本を読んでも彼らのようなタイプの人と同じ行動をとることができず、非常に苦痛に感じるといったことが書かれていました。
また、成功本の著者の多くは、多少のリスクよりも自らに課した目標をこなしていくことに喜びを感じるため、どうして多くの人がやろうとしないのか理解しがたいともありました。
本書には、人間のタイプには大きく分けて前出の「行動派」タイプのほかに理論的に納得いかないと行動に移せない「評価型」や関係を保つことに価値を見いだす「親和型」、自分の気持ちや何をしてあげられるかということに重点を置く「献身型」にわけられるとありました。
自分はどのタイプかと考えてみましたが、若干「献身型」を含みつつも、成功本の著者に近いのではないかと思いました。
たしかに、私のまわりで今度ホームページを作りたいと思うんだと言いつつもう3年以上何もしない人なんか見ると何ぐずぐずしてるんだと思っちゃいますから。。。
そういう意味では、そもそも献身型や親和型のタイプの人は、成功本の著者達が定義する「成功」の位置づけが違うのかもしれません。
それなのに献身型の人も親和型の人も成功本の定義する華やかな「成功」のイメージにあこがれてしまうところに問題があるような気もします。
ただ、資本主義がここまで進んでしまった現在では、それはそれで仕方ない部分もあるだろうし、なかなか難しいものですね。